「一緒に働く仲間を
大切にする」が原点
総務グループとして挑む全社貢献

経営管理部
グループ長
2007年入社

より良い職場環境を
目指して

2022年4月から経営管理部へ異動し、総務グループを担当しています。グループの仕事は多岐にわたります。例えば、取締役会など重要会議の事務局運営、契約書などの文書管理、各種管財や広報、ウォーキングイベントの募集や活動量計を活用したキャンペーンの企画など健康経営の取り組みを行っています。また、社員のみなさんが安心して働ける職場環境づくりも重要な役割です。東京本社以外の事業所にも赴き、様々なニーズを聴きながら、全拠点の職場環境改善に取り組んでいます。
「一緒に働く仲間を大切にする」は、私がこれまで心がけてきたことです。これからも社員のみなさんからの声に耳を傾けて、縁の下の力持ちとして会社全体へ貢献していきたいと考えています。

一人ひとりとの
対話を大切にする

以前所属していた業務推進部では、毎年3月が繁忙期だったため、グループ社員との協力体制を強化し、関連部署とも連携をとりながら業務を行っていました。その結果、無事に繁忙期を乗り越えたときは、達成感もひとしおでした。私が仕事をするうえで大切にしていることは、社員一人ひとりとのコミュニケーションです。「毎日、話を聴く」を実践し、社員の個性を理解して体制づくりに活かしています。意見を言いやすい環境をつくることで報連相が円滑になり、トラブルなどの問題にもすばやく対応することが可能になりました。社員同士のコミュニケーションも増えて、1年目の社員が先輩社員と協力しながら自発的に動いてくれている姿を見ると嬉しかったです。育成では、「なぜそれをやっているのかを理解した上で対応すると丁寧な仕事ができる」と伝えています。そして、感謝の気持ちとともに、間違っていることには本人の気づきを促し、相手の考えを聞く。そして、次に向けたアドバイスをする…といった対話をとても大切にしています。

成長の機会を生かし
上を目指してほしい

当社は、若手社員の育成やキャリア形成の支援に力を入れています。例えば、新入社員が最初に配属される部署では、質問や確認がしやすいように先輩社員とペアを組んで1年間学びます。翌年は自分が学んだことを後輩に教えながら分からないことを先輩に聞くというサイクルがあるので、専門性の高い業務にも安心して入っていくことができます。また、研修やプロジェクトへの参加など、若手社員が活躍できる場づくりを大切にしています。配属された部署から他部署に数日間業務体験に行くことができる「短期留学制度」もあり、自分が担当している業務の前後を理解し、人脈を広げたりキャリア形成のヒントにしたりすることができます。また、ここ数年で女性活躍推進として、女性向けキャリア研修等の取組も実施しています。
上に立つということは、自分が正しいと思うことを言葉にして伝える機会が増え、チャンスを手にするということ。性別問わず、ぜひ挑戦してもらえたらと思い、部下社員や周囲へ発信しています。

その他の社員インタビュー